宇宙世紀00XX年。

 戦争状態に突入したジオン公国において、研究の始まったニュータイプ能力。戦火の拡大を予想した当国の首脳陣は、彼らの優れた能力(ミノフスキー粒子内における、モビルスーツ戦)に目をつけ、戦況を有利にするために更なるニュータイプの発掘、育成に力を入れ始めていた。
 
 後に、悲劇の英雄ララァを生み出すことになるこの研究機関が、公国内だけにとどまらず、密かに地上にまで、その探索の手を伸ばしていたのである。

それこそ、ジオン公国ニュータイプ能力研究施設「フラナガン機関」オオサカ支部(爆)!!

宇宙世紀00XX年、7月24日

この日、新たなるニュータイプ達が彼らの手によって発掘さようとしていた・・・。

 というわけで、行ってきました、大阪の海遊館そばにあるサントリーミュージアムで行われていた「GUNDAM Generating Future 来るべき未来のために」。

 いや、海遊館も行ったのよ(ぉぃ。昨日のライブから大阪に泊まってたもので。
 そのついでに、なんかやってるなぁ、と入ってみたのがこれ。

ほとんどが、ガンダムを題材にしたアートでした。ザクがいっぱいかかれた油絵とか、ファーストの最終話で飛んでた1/1スケールの壊れたコアファイターとか、バズーカ仕様の1.3メートルくらいある習字用の筆とか(謎。全長50センチくらいのジオングヘッドの筆もあったな・・・。

 その中でやってたイベントが、「ニュータイプ適性試験」。一回の試験で参加できる人がわずか10人。一次試験で5枚のエスパーカードから指定されたイラストのカードを2回連続で当てないと次の2次試験に参加できないというシロモノ。実際のカードじゃなくて、CGで作ってたものでした。1/25の確率だから、早くからきて並んでいる人たちが当てちゃうと、一次試験に参加すら出来なくなる人が結構いたみたい。

 ワタシ?もちろん外しましたよ。

ただ、連れがね・・・コバシのにーちゃんがね・・・当てちゃったのよ。適性試験は2人一組で行われるもので、連れとかがいると一緒に参加できることになってるそうで。
 『配偶者、恋人、兄弟など、その人にとって身近な人間との間に、より強い能力の発現が見られる』らしく、『思念送信者』と『思念受信者』に分かれて実験がなされました。目隠しをした『受信者』の視界を、機械を使って少し離れた『送信者』のゴーグル内に見せ、『送信者』の見たものを思念として送らせ、『受信者』がそれを受け取り、目隠しのまま障害物のある通路を歩かせ、『送信者』の元までたどり着かせようとうするものです(笑。

 見ている分には、地味かも。でも、やってる人はやっぱり楽しい。まさか、参加できるとは思ってもなかったんで、タナボタ気分で参加してきました。人の視界でものを見るって、こんなことでもない限り出来ない経験ですよね。

 やったね、にーちゃん、よくやった!『送信者』役のほうが、楽しかったかもしれませんね。あとで、そっちのほうがよかったかもと、彼の言葉でした。

そういうことをしてすごしたこの連休。明日から、また仕事だ、疲れ残さないように、しっかり休みたいと思います。

せっかくドラフトに誘ってくれたのに、すまんです。

やはり、今度はもっとたくさんの知り合いで、松戸のバンダイミュージアムまで行かなきゃね!

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